マイクロチップ

 マイクロチップとは、動物の個体識別を目的とした皮下埋め込み型の電子標識器具です。

 近年、飼い主の動物に対する考え方が変化してきました。安価の医療を求めるよりも、人と同様な高度の医療が求められてきています。

 しかし、その一方で、迷子になったり飼い主に捨てられたりして、最終的には殺処分となる犬、猫も年々減少しているもののなくなることはありません。犬、猫が迷子になったときには身元がすぐにわかるようにマイクロチップを挿入しておく事をお勧めいたします。また、マイクロチップを挿入する事で、飼い主の意識向上に貢献していく事ができるのではないでしょうか?

 また、災害時に備えて自分の家族の一員である犬、猫たちを識別するのに役立つ事とおもいます。

 

マイクロチップのISO規格について

マイクロチップの規格は、1996年にできた世界統一規格であるISO11784とISO11785があります。

ISO11784は15桁の電子識別コード体系で形成されています。

例えば固体識別番号が

392148012345678

の番号だとすると最初の392が国コードになります。392は日本のコード番号です。14は伴侶動物。80が販売会社コードになります。80の部分は販売会社によって変わってきます。残りの8桁が固体識別番号になります。

 装着時は痛みがあるのではないかとご心配されるオーナー様も多いのですが、実際に行ってみるとワクチンを接種するときと同じ様な感じだと思っていただければよいと思います。

 麻酔をかける避妊、去勢をされる時に装着をする事もできますのでご相談ください。

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