一滴の血液も無駄にはしたくない

 最近では獣医医療の進歩により動物達の寿命も延びてきました。

  長生きをしてくれるのは大変嬉しいことですが、その分様々なリスクを抱えることになります。

 例えば、腫瘍ができてしまった場合、若いわんちゃん、ねこちゃん達なら全身麻酔をかけて腫瘍切除を行う事ができますが、高齢になればなるほど麻酔や出血に対するリスク等が問題になってきます。

 麻酔時間をより短く手術して出血を最小限に抑える事ができればリスクを削減する事ができます。 

 また、小型犬や猫ちゃん達の飼育頭数も増えてきました。

 当院では小動物の診療も行うので、手術が必要な病気などもあります。

 老齢犬や小型犬や猫ちゃんその他の小動物の為に、レーザーメスをしようする事で一滴の

血液も無駄にすることなく体に負担の掛からない手術を行う事ができます。

 

 また、小さなイボ等は局所麻酔をまたは無麻酔で取る事ができます。

 

 歯周病の治療を行う事も可能です。スケーリングをしたときに歯周ポケットにレーザーを使用することで歯周病の治療を行う事もできます。

  関節炎などの疼痛緩和等にも使用することができます。

 

 これからは様々な分野で半導体レーザーを使用していこうと思います。

 

 何度か腫瘍切除に使用しましたが、出血が殆どなく手術時間が大幅に短縮できました。

 これから、使用した時の症例報告もできたら良いと思っております。

IMG_0360.jpg左斜め上半導体レーザー